40代男性の皆様、毎日婚活お疲れ様です。
アラフォー男性といえば仕事では責任ある立場の方も多く、職場では周りから頼りにされることも多いでしょう。
しかし例え仕事のできる男性であっても、こと婚活となるとスムーズにいかず苦労する方も多いのが現実。
そこで今回は婚活に励む40代男性が失敗しがちな「勘違い」をいくつか紹介していきます。
この記事を読んで勘違いを正し、もっと成婚に近づく活動を続けていきましょう。
7年間の婚活期間を経て、50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。
このブログでは日々婚活アドバイザーとして勉強しながら、ハイスペックでなくても、努力次第で幸せな結婚ができることを、自分の経験を通して伝えるため立ち上げました。
いいねから始まる恋婚/R18
40代男性の婚活成功率は41.5%
まずはじめに40代男性の婚活は非常に厳しいことをお伝えしなければなりません。
40代男性が婚活に成功し結婚に至っているのは41.5%となっており、半分以上の男性が結婚を諦め一生を終えることとなります。
本来この記事で紹介する40代男性の「勘違い」は、結婚相談所に入会すると担当の成婚アドバイザーがオブラートに包みながらも教えてくれるはずの内容です。
このブログを書いているゆうきは結婚相談所で信頼できる成婚アドバイザーに担当してもらい、これらを教えてもらいました。
しかし結婚相談所は決して安い金額ではありませんし、担当するアドバイザーによっては思っていてもあなたに気を使って言えないかも知れません。
この記事は婚活に励む40代男性のあなたにぜひ読んでほしい記事です。
自分に当てはまらないか確認しながら読んでください。
自分は見た目年齢が若いと思っている
自分も同じだったので言いづらいのですが、成婚アドバイザーに聞いたところ40代の婚活男性の多くは、なぜか自分の見た目年齢が若いと思っている傾向があります。
もちろんアドバイザーから言わせると「年相応」か「年よりも老けてる」ことが多いのですが、せっかく入会いただいたお客様になかなか本当のことを言い出すことはできません。
しかも自分が若いと考えているから必要ないと考えているのか、ファッションやスキンケアなどに無頓着40代男性が多いのです。
スポーツや筋トレで健康な身体を維持するのなら良いのですが、なんの努力もなく容姿に自信を持ちすぎると相手女性から引かれるので気をつけましょう。
40歳を過ぎたら男も年齢による肌ケアは【ホワイトニングジェル】などでシミ・シワ対策することも大切。
さらにはお見合いの終わったあとに女性からよく聞くのが、男性の体臭についてです。
あなたは気付いていなくても、周りはあなたの加齢臭などを気にしているかもしれません。
ボクの場合、夏に脇の臭いが気になっていたのですが、男性の汗や加齢臭用に開発された医療用ボディウォッシュを利用するようになってから匂いが気にならなくなりました。
自分なら「年の差婚」が
できると思っている
結婚相談所に入会すると10歳以上若い女性を狙ってお見合いの申し込みをしていく男性があとを絶ちません。
40代男性が20代女性と結婚できる確率はほとんどないにも関わらず、なぜか自分にはチャンスがあるのではと思っている男性が多いのです。
この傾向は「年収が高い」「背が高い」「公務員」などのスペックが高い男性になるほど多く、成婚アドバイザーが同世代女性を勧めてもまったく聞く耳を持ちません。
もちろんお見合いを申し込んでも相手女性からはほぼお断りされ、例えお見合いが成立しても会ったあとに女性から断られるのことがほとんどです。
そして数ヶ月間お断りされ続けて若い女性を諦め自分よりマイナス5歳、マイナス3歳、最後は同年代にターゲット年齢を上げていくのです。
成婚アドバイザーから言わせると、若い女性を狙って活動する時間がとにかくもったいないといいます。
女性と楽しく会話できたから
交際OKが来ると思っている
40代男性にありがちなデートの失敗例として、男性側がほとんど一方的に話してデートを終えてしまうことが上げられます。
女性は大人なので男性が一方的に話しても、楽しそうに笑顔で聞いてくれる方が大半でしょう。
しかし興味のない話しを延々と聞かされていれば「なんだかこの男性といると疲れる」となるのは当然。
ましてやお互いまだ相手のことを良く知らない段階なのに、女性のことをまったく聞いてこないような男性であれば「この人、私に興味がないのね」と思われても仕方ありません。
男性は自分の話しを聞いてくれて不満もないため次のデートもOKを出しますが、理由も分からず女性からはお断りされてしまいます。
出会いを取り持ってくれたのが結婚相談所だと、自分がOKを出したあとに相手女性からお断りされることがあります。
そこで「自分も悩んでOKした女性なので、まあ別にいいです」と己のプライドが傷つかないよう負け惜しみを言うのです。
自分と同年代の女は「ババア」である
結婚相談所に入会する男性には若い女性を希望する「年の差婚」願望があることを前の章でお伝えしました。
男性は35歳を過ぎたあたりから結婚相手に同世代を選ばなくなり「子供が欲しい」といった理由から年下女性を希望するようになります。
しかし同世代は「ババア」という失礼な40代男性が一定数いるのです。
自分が見た目も良くない「ジジイ」であることは棚に上げて、です。
成婚アドバイザーからいわせると、このような男性には「男は歳を取ってもそれほど価値は下がらないが、女性が歳を取ることは価値が下がることだ」という考え方が根底にあるようです。
そしてこういう男性に限ってお見合いをして相手女性の嫌な部分が見えてしまうと、平気で女性を「やっぱり売れ残りは良くない」などと言い放ちます。
成婚アドバイザーにとってこのような男性会員には、例え良い女性が見つかっても紹介しにくくなるのは言うまでもありません。
服はもったいないから、着れるまで着る
すでに諦めているのか外見にお金をかけたがらない40代男性がいます。
何年も同じシャツを着ていたり、靴も履けなくなるまで履くなんて男性も結構います。
こういう男性は鼻毛が出ていたり、ダボダボの服を着ているなど外見に無頓着なため不潔に見られてしまい女性から断られます。
これは大変もったいないことで、せめて女性と会うときは服を新調して美容室で髪を切って白髪を染めてから行きたいものです。
よく言う女性が好きな男性のタイプに「清潔感がある人」などといいますが、こういったことを最低限クリアしていないと清潔感がないだけでなく「生理的にムリ」な男性になってしまいます。
結婚相談所に入ったとき服を断捨離したなぁ
「服をゆっくり買いに行く時間なんてないよ」というあなたには、毎月スタイリスト厳選のメンズ服が自動的に送られてくるサブスクがはじまったのを知っていますか?
Sputnicks(スプートニクス)
また財布など持ち物も気を付けてください、女性は細かいところまで見ていますよ。
デート中会話が途切れないように努力している
デート中に沈黙にならないよう無理にでも話しを続ける男性がいます。
事前に相手のプロフィールなどで知り得た情報で会話がスムーズに続けば良いのですが、緊張してどうしても会話が弾まないことは誰にでもあります。
沈黙を恐れるあまり女性が嫌がる不用意な会話や質問をしてしまうことがあります。
「〇〇さんみたいな女性がなぜ独身なんですか?」
聞かれても答えに困ることをつい興味本位で聞いてしまう。
これではデリカシーのない男性だと思われてしまいます。
「元カレとどうして別れたんですか?」
聞きたい気持ちは分からなくもないのですが「フラレた」「DV男だった」など、過去のことは話したくないかも知れません。
そんなときは無理に話さず、リラックスしている姿を見せましょう。
女性から見て40代男性の良いところは冷静で落ち着いた態度です。
ボクはアドバイザーのお陰で女性と話すとき、ゆっくりと話すクセがついたよ
婚活アドバイザーの助言を聞かない
最後にお話しするのはボクが結婚相談所を退会するときに、成婚アドバイザーが教えてくれたことです。
これは男性に限ったことではないのですが、婚活のプロであるアドバイザーがどんなアドバイスをしてもなかなか実行しない会員が結構いるのです。
口では「分かりました」と気持ちよく答えていても一向にやらない。
例えば「服の購入」やデート前日の「散髪」「読んでおいて欲しい資料」など、この他にもたくさんのアドバイスをしてくれるはずです。
ボクの成婚アドバイザーはズケズケいう人で、初めは印象が良くなかったのを思い出すよ
アドバイザーが電話でコンタクトをとっても「忙しくてまだ・・・」と言い訳します。
どうやらアドバイスを実行しない男性には2タイプの理由があるようです。
①自分の考えの方が正しく、アドバイスを信じていない
②めんどくさがり屋で先延ばしにしている
「一日も早く良い人を見つけて幸せになりたい」と言う割には①も②の人も行動が伴わないタイプです。
成婚退会したからこそ言うのですが、プロの意見はとても参考になります。
ただボクだって時間をかけ信頼関係を築いてくれたからこそ、アドバイザーのことを素直に聞けるようになったのです。
結婚相談所では婚活アドバイザーと、どこまで関係を構築できるかが成功の鍵になるのでしょう。