LGBT でも子どもが欲しい!友情結婚とは何か?

自分はLGBT(ゲイ・ビアン・バイ・トランスジェンダー)だけれども、血の繋がった自分の子どもを育ててみたい・・・

これはどんなセクシュアリティであっても、誰もが望んで当たり前のこと。

でもパートナーもいないのに、子どもなんて無理だよ

そう思ったあなた【友情結婚】って聞いたことありませんか。

友情結婚といっても、人として好きになった人と結ばれる。
そこは一般の結婚となにも変わりませんし、カミングアウトの必要もありません。

この記事では子どもが欲しいゲイ・ビアン・バイ・トランスジェンダーの人たちへ【友情結婚】という選択肢を紹介します。

この記事を書いた人
ゆうき

7年間の婚活期間を経て、50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。

このブログでは日々婚活アドバイザーとして勉強しながら、ハイスペックでなくても、努力次第で幸せな結婚ができることを、自分の経験を通して伝えるため立ち上げました。

目次

同性カップルが子どもを望むのはエゴなのか?!

幸せそうな3人家族

自分はLGBT(ゲイ・ビアン・バイ・トランスジェンダー)だけれども、血の繋がった自分の子どもに愛情を注いで育ててみたい。

でもそんなことは自分のエゴなんだろうか・・・?。

LGBTの人が子どもが欲しいと願うことは一般的な価値観から外れる行動と見なされがちですが、その背景には深い思いと願いがあります。

単にエゴや自己中心的な欲求だけでなく、家族や愛情に対する真剣な考えが存在します。

子どもが欲しいとは同性愛者にとっても一般的な願いであり、それを尊重することが重要であると言えるでしょう。

でもパートナーもいないのに、子どもなんて無理だよ

そう思ったあなた【友情結婚】って聞いたことありませんか。

友情結婚といっても、人として好きになった人と結ばれる。

そこは一般的な結婚となにも変わりませんし、周囲へのカミングアウトの必要もありません。

現在の日本では男女間でさえも子どもを産むことの障壁が高く、ましてやLGBTであればなおさら乗り越えなければならない多くの壁があります。

しかしこの少子化の時代に、子どものために安心できる環境を作り、愛情を注ぐ覚悟があるのなら、その人はぜひ子どもを作るべきです。

もちろんLGBTであることは関係ありません。

人生は一度きりです。
悔いのない人生を生きたい、そう思いませんか。

この記事ではLGBTの人たちにスポットを当て、子どもを授かるための選択肢としての【友情結婚】を紹介します。

LGBT(ゲイ・ビアン・・・)でも子どもが欲しい!【友情結婚とは】

こうのとりが赤ちゃんを運ぶ

LGBT(ゲイ・ビアン・バイ・トランスジェンダー)の人が血の繋がった子どもを欲しいとおもったとき、日本においてそう選択肢は多くありません。

女性カップル(ビアン)であれば「海外の精子バンク」による人口受精という方法もありますが、費用が高額なことや、二人どちらか一人しか血が繋がっていないことを覚悟する必要があります。

男性カップル(ゲイ)の場合、代理出産が手っ取り早いのではないかと考えるでしょうが、残念ながら日本では非合法です。

そこでLGBTコミュニティにおける結婚や子育てに対する様々なアプローチの中で、友情結婚という考え方が注目されています。

友情結婚とは性行為がないことを前提とした異性同士が結婚し、お互いに幸せな家庭を築くための協力関係を結ぶことです。

このアプローチは、互いの親密な関係や理解を大切にし、子どもにとっても安定した環境を提供することが目的とされています。

もしあなたが友情結婚に興味があるのなら、恋愛を伴わない新しい結婚の選択肢を提案する、日本初で唯一の結婚相談所COLORS(カラーズ)」をおすすめします。

COLORS(カラーズ)であれば現在パートナーがいないあなたでも、友情結婚のお相手を探して結ばれることで、血の繋がった子どもを授かることができるかもしれません。

現時点ですでにパートナーがいる方は、納得してくれる結婚相手を探す必要があります。

逆に結婚相手との性行為をあなたが少しでも望む可能性があるのなら、友情結婚はおすすめできません。

なぜなら結婚後にお相手だけでなく、あなたも不幸になってしまう可能性が高いからです。

男女間での友情結婚

友情結婚相談所 COLORS

COLORS(カラーズ)の【友情結婚】と一般的な結婚との決定的な違いは「性行為」がないということ。

会員総数は290人と一般的な結婚相談所に比べると少ないですが、成婚率は45%と一般的な結婚相談所の15%程度よりも高くなっています。

会員の男女比率は男性が47%、女性53%で女性の比率が少し高いようです。

次にCOLORS会員のセクシャリティの内訳を見てみましょう。

男性はゲイの方が80%となっており会員の大多数を占めています。

女性会員は、ノンセクシャル:47%、アセクシャル:47%と、この2つのセクシャリティで会員の94%を占めます。

アセクシャル・ノンセクシャルとは?
ここをクリックすると開きます

アセクシャル:「無性愛者」とも言われており、他者に性的欲求を抱かない人をいいます。

ノンセクシャル:他者に恋愛感情を持つけれども、性的欲求を持たない人

COLORSでの結婚はゲイの男性とノンセクシャルまたはアセクシャルの女性が結婚するパターンが多数派。

そして男女どちらも共通しているのは「相手との性交渉は望まないが、子どもは欲しい」ということ。

もちろん中には「世間体のため結婚は望むが、子どもはいらない」という会員もいますので、必ず相手の希望をチェックしてお見合いする必要があります。

子どもを授かる方法としては人工授精(1回1万~4万円)や、シリンジ法(キット1回500円~1,000円)となり費用的な負担が少ないことがメリットとなります。

・お互いのセクシャリティを理解した上で夫婦になれる。

・経済的な安定や共同生活のシェアにより、生活費や家事の負担が軽減される。

・特に日本では、結婚していることで社会的な評価が高まる場合がある。

・性的関係を持たないことに同意している場合、個々の性的自由を尊重することができる。

・ 子育てや家庭運営において協力し合うことで、子どもに安定した環境を提供することができる。

・ロマンティックな愛情に基づかないため、感情的な理由での離婚リスクが低く、長期的なパートナーシップが築きやすい。

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