初デートが脈なしで2回目につながらない! 男性失敗ポイント

マッチングアプリや結婚相談所でお相手を紹介されて初めて会う女性とのデートは、嬉しさもありますがとにかく緊張します。

今度こそお相手女性に気に入ってもらえるんだろうか・・・などと考え悩んだりするものです。

そこでこの記事では女性に気に入ってもらうための、初デートでアラフォー男が失敗しがちなポイントをまとめました。

いつも1度目のデートで終わってしまい次に続かなくて困っているあなたのために、最低ラインのマナーとコツをお伝えします。

この記事を書いた人
ゆうき

7年間の婚活期間を経て、50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。

このブログでは日々婚活アドバイザーとして勉強しながら、ハイスペックでなくても、努力次第で幸せな結婚ができることを、自分の経験を通して伝えるため立ち上げました。

目次

【婚活40代男性】初デート!失敗しがちなポイントとは?

まず記事を読んでいただくにあたってアラフォー男性のあなたにお伝えしたいことがあります。

婚活、毎日お疲れ様です。
自分はブログ管理人のゆうきといいます。ボクも7年間ほど辛い婚活期間を過ごしました。

婚活で成果がでない日々が何年も続くとホントに落ち込みますよね。

誰ともデートやお見合いが成立しないと、不本意ながら相手女性に対する条件を広げていくことになると思います。

そうすることでやっと会える女性が出てきて、ようやくデート・お見合い成立となり、そこであなたはこう考えます。

オレは希望条件のランクを落として、この女性と会っている

ボクも一時期同じ考えだったので、気持ちは良く分かります。

ですがこういった考えをしていると、ついつい態度や言葉に出てしまい女性は勘が鋭いので感づいてしまいます。

実は相手女性もあなたと同じようにランクを落としてあなたと会っていることが多いので、これでは何度お見合いしてもよほどの偶然がない限りお互い上手くはいきません。

あなたの年収が良かろうが、背が高かろうが、これではいつまでも運命の女性は現れません。
いいえ、運命の女性なんていません。

あなたが愛情をかけて育てなければ運命の女性なんてどこにもいないのです。

いつまでもたった一握りの成功した男性の事例を見て
自分にもチャンスがあるのでは?
と夢を描いていると一生独身で老いていくことになります。

女性の価値は外見や年齢だけではないことを心に留めておきましょう。

そして女性との交際でのポイントは、とにかくある程度の関係を築くまでが大変。

それまで気を緩めることがないように頑張っていきましょう。

会話は相手が7割以上、あなたは3割以下

会話は相手女性が7割以上、あなたは3割以下が理想です。

よくお見合い後の女性に相手男性の印象について伺うと「相手が話してばかりで、自分のことはあまり話せなかった」という女性が少なくありません。

男性の方は女性が楽しそうにニコニコ話しを聞いてくれるので、女性も自分のことを気に入ってくれていると勘違いしてしまいます。

これでは男性から2回目のデートに誘っても、もちろん女性から断れます。

時間に余裕を持って遅刻をしない

まず基本中の基本ですが初デートで絶対に遅刻をしてはいけません

待ち合わせが貴方にとって馴染みのない場所であれば、事前にルートをチェックして混雑状況も考慮して遅れないように家を出発しましょう。

遅刻してしまうと女性から時間にルーズな人と思われ、そのあと挽回しようにも難しくなります。

約束の10分以上前には待ち合わせ場所にいるようにし、お相手を待つくらいの余裕を持ちましょう。

ゆうき

現れたのが好みのタイプでなかったとしても、笑顔で挨拶するのが大人の男だよ

馴れ馴れしい会話や態度をしない

会話の中で相手の女性を呼び捨にしたり、会ったばかりなのにタメ口を使うのはよしましょう。

タメ口だと距離感が縮まって良いのでは?と勘違いする男性がいますが、ヤリモク男と思われ女性からの印象は良くありません。

もちろんスキンシップなどはセクハラにしかならないので言語道断。

また、会話中など男性がついつい慣れでやってしまうのが座って腕や足を組む姿勢

こういった姿勢を無意識にする男性が多いですが、女性から見て「考えてる」とか「カッコイイ」なんて思っているなら考え方を変えましょう。

会話中にこんな姿勢をされると、相手女性からみれば「偉そうなヤツ」でしかありません。

気遣いの言葉や行動をとる

季節にもよりますが行動をともにする女性には「寒く(暑く)ないですか?」など気遣いの言葉を定期的にかけましょう。

店を出て移動するときは
「次の店まで10分ほどありますが、お手洗いは大丈夫ですか?」
と声をかけます。

また歩くときは女性のペースに合わせて、歩くスピードをあなたが調節します。

女性がヒールを履いているときは歩くのが大変なので徒歩での移動は控えるようにし、移動がなるべく少ない店をチョイスします。

女性は自分を大事にしてくれる人に好意をいだくので、やりすぎない程度に気を使いましょう。

ゆうき

基本はレディファーストだね

デートプランを複数用意しておく

デートにハプニングはつきものです。

たとえば、

  • 眺めの良い展望レストランで食事を予定していたのに、お相手女性が高いところが苦手と分かり急遽店を変更せざるをえなくなった。
  • 予定していたランチの店に付いたらあいにく満席。
    しかも天気も悪いためスマホで店を探すことになり、なかなか行先が決まらなかった。

こんな時でもあなたが複数のプランを用意しておけば、難なくスムーズに行動ができます。

避けたいのはいつまでも次の行動が決まらずオロオロしてしまうこと。

これでは女性をリードできず
「頼りない人」
と思われてしまいます。

何も聞かずにあなた一人で決めてしまうのは良くありませんが、お相手女性の意見を取り入れつつ、最後はあなたが決断してリードしましょう。

ゆうき

アラフォー男の魅力は、落ち着いて対応できることだよ

会話中にスマホを見ない、操作しない

会話や食事中に何度もスマホをチラッと見て時間を確認したり、メールに返信したりするのはやめましょう。

相手からすると「私といて楽しくないの?」と勘違いされてしまいます。

どうしても出なければいけない電話がかかってきたときは、お相手にことわりを入れてから電話に出ます。

早めに通話を終えて謝れば女性もそれほど気にしません。

割り勘はNG 必ずおごる

はじめてのデートでは男性が必ずおごりましょう。

男女平等の時代に異論はあるかもしれませんが、婚活の場ではこれが正解なのです。

お相手がお手洗いに行ったとき、またはあなたがお手洗いに行くフリをしてスマートにお会計を済ませておきます。

タイミングが合わないときは退店時にあなたが先にレジに行きお会計を済ませます。
このとき割引クーポンを使うなら、女性に気づかれないよう利用しましょう。

お相手が「私も出します」と言ってきたら「ここは自分におごらせて下さい」と言って1度は必ず断ります。

中には男性におごられるのが嫌だという女性もいるので、1、2度断って相手が引かないようなら
「次はおごらせて下さいね」
と言って今回は割り勘にします。

次のデートがあるのか確認をする

「〇〇さんと話していると、あっという間に時間が過ぎますね。また誘わせて下さい」

デートの終わり際にはこのように2度めのデートがあるのかをさり気なく打診しましょう。

女性からの反応はさまざまですが「都合が合えば良いですね」とかでなく「ぜひまた誘って下さいね」といった好意が感じられる返事が返ってくれば初デートは十分成功です。

しかし男性にとっては好意的に感じる返事が返ってきても
「オレのことが好きでなければ あんな返事はしない」
と思わないことです。

女性は生理的に嫌でなければとりあえず何度か会って、あなた自身や二人の相性をジャッジしていこうと考えます。

ですので2回目のデートをOKしてくれたからといって、貴方を好きになったわけではないので勘違いしないように。

男性は女性と会ってすぐに恋愛モードが盛り上がりますが、女性は何度か会ってゆっくりと男性を好きになっていきます。

この時点であなたは女性にとってみれば
「1度食事しただけのただの男」
であり、過度な期待は禁物です。

残念ながら好意の感じられない返事が返ってきたときは、気持ちを切り替えて次のお相手を探しましょう。

2時間以内に解散する

初回のデートはお互いに気を使うためとても疲れますが、これはあなただけでなく女性も同じ。

「もう少し一緒にいたいな」という余韻を残したまま終了するのが、次に繋げるコツとなります。

デートした夜にはあなたからお礼のメールを送るようにしますが、すぐに返信が来なくても気にしてはいけません。

女性はまだ男性ほど気分が高まっていないはずです。

今回の初デートで良い手応えを感じていたとしても、いままで通り他の女性を探す努力を止めてはいけません。

特定の女性と付き合うことが決まるまでは、同時進行で複数の女性と会うのが理想です。

なぜなら1人の女性に固執してしまうと返事が遅かったり断られたとき、あなたにとってダメージが大きいからです。

アラフォーにとって活動に前向きになれない期間はとても大きな損失です。

そして2度めのデートの約束が取れたら、初デートと同じように気を抜かないよう頑張っていきましょう。

ゆうき

春はもうすぐ!

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