IBJ加盟店から他の結婚相談所へ乗り換え 成婚率を上げるために

「ＩＢＪ」は日本最大の会員数を誇るお見合い希望者のプラットフォーム（データベース）。

ＩＢＪの会員は男性であれば年収が良く、女性であれば若いなどスペックが高いことでも有名です。

しかし自身の市場価値を見誤ってＩＢＪ会員になってしまうと、誰からも相手にされずボクのようにとてもツライ思いをします。

この記事ではＩＢＪ加盟店舗から他社へ乗り換えるのがおすすめな人はどんな人かと、他社相談所へ乗り換えするための役立つ情報を集めました。

IBJ加盟店から他の結婚相談所へ 成婚率を上げるための乗り換えポイント

「ＩＢＪ」は日本最大の会員数89,620名※を誇るお見合い希望者のプラットフォーム（データベース）。
　※2023年12月末時点

男性は61%が年収600万円以上、女性は半数以上が20～30代前半というように、会員のスペックが高いことでも有名です。

しかし自身の市場価値を見誤ってＩＢＪ会員になってしまうと、ボクのように誰からも相手にされません。

この記事にたどり着いたあなたはＩＢＪ加盟の店舗で婚活しているのでしょうか。

そして出口が見えない暗闇を歩いているのではないでしょうか？

この記事ではＩＢＪ加盟店舗から他社へ乗り換えるのがおすすめな人はどんな人かと、他社相談所へ乗り換えするための役立つ情報を
集めました。

自分はＩＢＪ系列の結婚相談所を退会した方が良い？

「ハイスペックな人と結婚したい」

婚活を始めるとき誰もが見る憧れです。

しかし結婚相談所で婚活を始めて、あっという間に成婚退会する人もいれば、当初のボクのように誰からも相手にされず、お見合いさえ成立しない人もいるでしょう。

こんな毎日が続けば自分の市場価値にショックを受け、心が疲弊してしまいます。

そして結婚相談所をいつ辞めようかと考えながらも、月会費はズルズル取られていくのです。

結論からいうとボクの場合は仕組みも会員の質もまったく違う結婚相談所に乗り換えして、のちに最愛の妻となるひと回り以上年下の女性と運命的な出会いをしました。

もちろんボクと同じように結婚相談所を乗り換えすれば誰でも結婚できるワケではありません。

現在活動している相談所を続けるべきか否か、それぞれの置かれた状況によっても違うからです。

まずはあなたがあなた自身の状況を鑑みて、もう少し続けてみるべきなのか、他社へ乗り換えするべきなのかを考える必要があるのです。

そこで次の７つの質問を用意しました。

1. 入会バブルがあったか？
   
   
2. 入会して春と秋は越えたか？
   
   
3. カウンセラーが相手のスペックを下げるよう言ってくるか？
   
   
4. カウンセラーからの紹介でお見合いが成立するか？
   
   
5. 出会うシステムが自分に合っているか？
   
   
6. カウンセラーを信頼できるか？
   
   
7. 途中退会で違約金が発生するか？

では上記を詳しく解説していきましょう。

入会バブルがあったか？

ＩＢＪの検索システムでは新規会員者順に並べて検索することができます。

入会後１ヵ月程度は「入会バブル」といってお見合い希望のお申し込みが一番多い時期です。

人気のある男性・女性だと100名以上から、お見合いの申し込みが殺到するというから、うらやましい限りです。

しかし「入会バブル」が無い、もしくは少なかったとしたら、その結婚相談所での活動は厳しいものになるでしょう。

入会バブルが起きない原因はプロフィール写真の写りと、男性は年収、女性は年齢です。

ＩＢＪの会員は男性が600万以上の高年収、女性は20代から30代が多いので、これ以外の人はどうしても検索から除外されてしまいます。

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入会して春と秋は越えたか？

あなたは現在の結婚相談所で活動を続けて何ヵ月が経ちますか？

活動を始めてから春、もしくは秋をまだ迎えていない人はまだ乗り換えは早いです。

なぜなら結婚相談所がたくさんの新規会員で賑わう「入会ラッシュ」を迎えるのは春と秋。

そのためこの季節にたくさんの既存会員が新会員に申込みをかけます。

もちらんあなたも春と秋は勝負時です。

ライバルに先を越されないよう、早めに申し込みをかけていきましょう。

カウンセラーが相手のスペックを下げるよう言ってくるか？

結婚相談所で担当のカウンセラーはあなたに対して、相手に望む希望スペックを下げることを提案してきますか？

例：
男性の場合：希望する女性の年齢上限を上げてみましょう。

女性の場合：希望する男性の年収を下げてみましょう。

内容にもよりますがカウンセラーがあなたに要求してくるということは、まだその結婚相談所を続けるべきだと思います。

なぜならカウンセラーとしてはあなたが結婚相手に要求するスペックを下げることで、相手候補が見つかる可能性があると考えているということだからです。

ですがカウンセラーが要求してくることがあなたにとって到底納得できないことであれば、他の相談所も検討するのが良かも知れません。

ボクの場合は、自分より年上で離婚歴のある女性も視野にいれて探すよう婚活コンシェルジュに勧められました。

ですが、さすがにそれであれば相手女性が見つかったとしても、そもそも結婚する気になれないので結婚相談所を退会しました。

出会うシステムがあなたに合っているか？

店舗型の結婚相談所は相手を探し方で３つに分類することができます。

① 仲人型：
カウンセラーの紹介がメイン

② データマッチング型：
AIや自分で検索してお相手を探す

③ ハイブリット型：
仲人型とマッチング型の併用

①の仲人型が合うのは「自分で検索して相手を探す時間がない」または「アドバイザーに助けてもらいながら婚活を進めたい」人です。

仲人型はカウンセラーからの紹介がメインでお見合いを組んでいきますが、データマッチング型のように自分で検索するよりも、カウンセラーの紹介でお見合いをする方が成婚率が３倍も高いというデータがあります。

ボクに一番合ったのも①の仲人型でした。

あなたに合うのがどの型かは性格にもよりますが、自分のペースで検索して相手を探したい人は②データマッチング型を選ぶのが良いでしょう。

カウンセラーからの紹介でお見合いが成立するか？

あなたの結婚カウンセラーは毎月何人のお相手候補を紹介してくれますか？

そしてその中からあなたが良いと思った人にお見合いを申し込んで成立しますか？

カウンセラーが紹介してくれたにも関わらず、相手からお見合いを断れることが多いのであれば、そのカウンセラーはあなたのことを分っておらず、合っていないかも知れません。

カウンセラーを信頼できるか？

結婚相談所、とくに仲人型ではカウンセラーとあなたの相性はとても重要です。

例えばあなたの自己紹介文を納得がいくまで添削してくれたり、お見合いに着ていく服の相談をするとレスポンスよく返事が返ってきますか？

もしもカウンセラーとの相性が合わないときは、メールなどで申し出て担当を変えてもらいましょう。

残念ながら2人目のカウンセラーも合わないようであれば、他の相談所を検討するべきでしょう。

途中退会で違約金が発生するか？

他の結婚相談所に乗り換えるのなら現在の相談所で違約金がかからないか確認しましょう。

相談所によっては1年分収めた活動費の一部が返金されることもありますので確認しておきましょう。

ＩＢＪ加盟店舗から乗り換えるならおすすめの相談所は？

ＩＢＪ会員の良いところはスペックが高いことですが、それは逆に相手から自分が選ばれるときも高スペックを求められるということです。

ＩＢＪ加盟店を辞めて他社相談所に乗り換えるなら、違うお見合い希望者プラットフォーム（データベース）を扱う結婚相談所が良いでしょう。

やはり新たな出会いが期待できる結婚相談所でなければ、苦労して乗り換える意味はありません。

そして会員の年齢や平均年収、学歴などもＩＢＪほど高スペックではないところが良いでしょう。

ＩＢＪ以外のお見合い希望者プラットフォームで大手結婚相談所が採用しているおすすめプラットフォームに「C-ship（コネクトシップ）」と「SCRUM（スクラム）」「JBA（JBAおあいてネット）」の３つがあります。

この各３つのお見合い希望者プラットフォームを利用できる、大手の結婚相談所が下の表にまとめた3つです。

① パートナーエージェント
（C-ship / SCRUM）

② フィオーレ
（C-ship / SCRUM / 自社会員）

は店舗型で手厚いサポートが特徴。

③ エン婚活エージェント
（C-ship / JBA）

は店舗を持たないオンライン型のためコスパに優れています。