アラフォー婚活に励むみなさん、日々お疲れ様です。
結婚相談所がきっかけで知り合ったボクたち夫婦ですが、妻は年下で一回り以上 歳が離れています。
婚活をしていると年の差はあるけど相手の人柄が良く、年の差婚に悩む人もいるのではないでしょうか。
そんなあなたのために年の差婚のメリットやデメリット、そして年上の責任についても含めてみなさんにお伝えしていきます。
【街コンジャパン】
7年間の婚活期間を経て、50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。
このブログでは日々婚活アドバイザーとして勉強しながら、ハイスペックでなくても、努力次第で幸せな結婚ができることを、自分の経験を通して伝えるため立ち上げました。
【結論】結婚6年目、ホントに幸せ
最初に結論からお伝えします。
結婚して6年が経ちこれはあくまで年上の旦那からの意見なのですが、ボクは毎日が本当に幸せです。
「そりゃ旦那の方は、若い妻を手に入れてさぞかし幸せだろうさ」
メリットが大きいのは年上の旦那の方だけで、若い妻の方にはメリットといえるものはないのではないか。
みなさんはきっとそう考えるでしょう。
確かにそのとおりです。
でもボクは今、その年下側のデメリットも愛があれば解決する方法があるのではないかと自分なりに模索しているのです。
それはのちほどお伝えするとして、まずは年の差婚のメリットから紹介していきましょう。
年の差婚のメリット
ケンカをしない
結婚して6年が経ちますが夫婦ゲンカは1年に1度、あるか、ないか、といったところです。
ちなみに妻の前に付き合った3歳下の彼女とは、週イチペースで言い争いしていました。
しかし妻の場合はひと回り以上もボクが年上なので、前の彼女なら腹立たしく感じたようなことをされても、ちっとも怒る気になれません。
てか、例えば料理に失敗しても、家族旅行で妻が忘れ物をして遅れても、微笑ましいとしか感じません。
こちらがそんな感じでいると妻の方も同じ気持ちなのか、自分に対して妻が怒るところをほとんど見たことがありません。
ただ一度だけ、子育て中には妻から「ごめんなさい、私イライラしている」と告白されたことがありましたが、ボクから見るとそんな風にはまったく感じませんでした。
年上の知識が役に立つ
二人でテレビを見ているときなど、昔の話題になると当然年上だから詳しく説明できます。
昔の事件・犯罪についても、芸能ニュースにしても池上さんばりにこと細かく解説ができます。
また妻が仕事のことで悩んでいるとき相談を受けますが、ぜんぜん気にする必要ないことで心を痛めていることがあります。
たしかにボクも若い頃はそんなちっぽけなことで悩んでいたなと感じることも多々あります。
一通り聞き終えて「気にする必要ないよ」と落ち着いたアドバイスができるのもメリットだと思っています。
頼られる幸せ
子供の育て方についても、毎日の献立についても妻は何でもボクに相談してくれます。
最終的にはボクが決断して妻が望む方向性にしてあげたいと考えています。
こういう風に思えるのはやはりひと回り以上も年上のオヤジと一緒になってくれて、あきらめていた子供を産んでくれた妻への感謝の気持ちが根底にあるからです。
年の差婚のデメリット
ここからは年の差婚のデメリットを紹介していきます。
これはきっとボクよりも妻が感じていることでしょうから、この記事を書くために妻にも聞いてみたのですが、お互い朝の仕事に出かける間際だったので「突然言われても・・・」と濁されました。
なのでボクから見た意見となります。
子供と遊ぶのに体力が付いていかない
もう少しで5歳になる息子ですが、やはり50代での子育ては体力的にキツイものがあります。
先日も遊具が充実した大きな公園に親子二人で行ってきたのですが、息子の体力は底なしで2時間遊んでもまだ帰りたがりません。
見守る親たちはみな、寒くてブルブル震えていました。
薄暗くなって来たためあきらめてくれましたが、まだ寒いのに子どもたちは本当に元気です。
妻を残して旅立つ日がいつか来る
これから先の人生、いつかボクは介護が必要になるかも知れません。
そして当然、介護するのは妻でしょう。
厚生労働省の「簡易生命表」によると、2022(令和4)年の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳なのだそうです。
女性は男よりも6歳ほど長生きということになりますが、ボクたち夫婦の場合お互いが平均年齢まで生きたとすると、妻にはボクが死んだあと20年間も淋しい思いをさせなければいけません。
そう思うと申し訳ない思いで胸が締め付けられます。
一日でも長く健康でいてあげたい、そう願うばかりです。
まとめ
ボクは若い嫁と結婚し、念願の子供も授かりました。
妻はもともと子供が好きではなかったのですが、ボクのために辛い8ヶ月を乗り越え元気な息子を産んでくれました。
ですがボクが子供を欲しがったのは、なにも自分のためだけではありません。
いつかボクが最愛の妻を残して逝ったあと、今度は息子が妻の生きがいになると信じているからです。
ボクの年収はそれほど良くありません。
なので介護が必要になったときや、妻を残して逝ったあとのことを考えていままで準備をしてきました。
結婚して最初にしたことは自分の生命保険を見直し、介護のための費用や亡くなったあと妻の生活費が賄えるよう死亡保険を手厚くしました。
そして次に、賃貸に住むのをやめて家を買いました。
もちろんボクが亡くなったときには妻に借金が残らないよう、ボク名義で住宅ローンを組みました。
賃貸だと亡くなったあとも家賃は払い続けなければいけませんが、住宅ローンなら住宅ローン用の生命保険(団信)で借金はゼロになります。
この記事は年の差婚に悩むあなたのために書きました。
たとえ歳が離れていても愛する人と出会えたのなら、迷わずにその人を信じてあげてください。
その方と幸せになってください。