アラフォー婚活に励む男性のみなさま、日々お疲れさまです。
結婚相談所大手の「IBJメンバーズ」と「パートナーエージェント」どちらに入会すべきか悩んでませんか?
どちらも成婚率No.1を掲げていますが、いったいどちらが本当なのでしょうか?
この記事では店舗型結婚相談所の最大手である「IBJメンバーズ」と「パートナーエージェント」の2社を徹底比較しました。
この記事を読むとあなたがどちらを選ぶべきか決まるはずです。
7年間の婚活期間を経て、50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。
このブログでは日々婚活アドバイザーとして勉強しながら、ハイスペックでなくても、努力次第で幸せな結婚ができることを、自分の経験を通して伝えるため立ち上げました。
【結婚相談所】IBJとパートナーエージェントはどっちがおすすめ?
アラフォー(36歳以上)婚活に励む男性の皆様、毎日お疲れさまです。
店舗型の結婚相談所に入会を検討しているのなら、大手の結婚相談所の方がサポートや女性会員の質も安定していて安心です。
そこで店舗型の結婚相談所を検討するなら外せないのが、最大手になる「IBJメンバーズ 」と「パートナーエージェント」の2強。
しかし、どちらも成婚率No.1やスタッフの手厚いサポートを謳っており、本当に自分に向いているのはどちらなのか調べるのが大変です。
そこでこの記事では「IBJメンバーズ 」と「パートナーエージェント」を徹底比較。
そこまで書いていいの?ってなくらい忖度なしで辛口に批評します。
IBJメンバーズの特徴
日本最大の会員数を誇る「IBJネットワーク」ですが、実はこのネットワークを利用できるのはIBJメンバーズの入会者だけではありません。
IBJ加盟店の結婚相談所であれば同ネットワークに登録されている女性を紹介してもらうことが可能なので、入会する結婚相談所はIBJメンバーズでなくても問題はありません。
ただこの記事ではIBJネットワークを活用できる代表格な店舗として「IBJメンバーズ 」を例に「パートナーエージェント」との比較をしていきます。
IBJメンバーズの特徴でまずあげられるのは、男女ともにスペックが高いため出会いの質が高いことです。
男性・女性ともに入会資格を設けており、これをクリアしないとそもそも入会ができません。
男性の条件は25~49歳で定職があり、かつエリア・年代に合わせた収入があること。
女性は20~39歳で定職があることが条件となっているので、男性よりも年齢の上限がマイナス10歳となり40代の女性は入会できません。
自社成婚率を下げないためには入会資格を厳しくして「結婚できない人」を増やさないようにしなければならず、仕方のないことなのかも知れません。
しかし平均年収を下回っている男性を切り捨てているのであれば、IBJ経営理念で掲げている
「日本の婚姻数を増やして少子化の解決を目指する」
ことは難しいと言わざるを得ません。
少子化問題のために一番テコ入れしなければならない層を、IBJの直営店であるIBJメンバーズが見捨てていることは、ぜひ今後改善してほしいところです。
特徴の2つ目は優秀な「婚活カウンセラー」が担当に付き、あなたの成婚退会に向けて日々アドバイスをしてくれるところです。
このようにカウンセラーが間に入って進める結婚相談所のことを「仲人型」といいますが、IBJメンバーズは料金が高いだけあって、しっかりと教育を受けた婚活カウンセラーの女性が多数在籍しています。
この婚活カウンセラーが手厚いサポートをしてくれのも、IBJメンバーズの強みでしょう。
店舗数は11店舗と多くはなく、北海道と沖縄には店舗が無いようです。
年収の高い男性で年下女性を狙うならIBJメンバーズはおすすめだよ
パートナーエージェントの特徴
次はパートナーエージェントを見てみましょう。
パートナーエージェントもIBJメンバーズ と同じように「仲人型」の結婚相談所となっており、優秀な「婚活コンシェルジュ」が婚活に悩むあなたをサポートしてくれるのが特徴です。
IBJメンバーズと違うのは店舗数が多いことで、2024年3月時点で全国に17支店があります。
IBJメンバーズにはIBJの会員データベースがあったように、パートナーエージェントではCONNECT-shipといって他社とも共有している会員データベースがあり、自社会員も含め約73,000名が紹介可能となっています。
入会資格もIBJメンバーズほど厳しくなく、男性は20歳以上の独身で安定した収入がある方となっており、年齢の上限はありません。
数字で比較する「IBJ(メンバーズ)」と「パートナーエージェント」
それでは「IBJ(メンバーズ)」と「パートナーエージェント」を数字で比較していきましょう。
まずは気になる紹介可能な会員数です。
IBJメンバーズ:87,297名
パートナーエージェント:約73,000名
さすが業界No.1の会員数を誇るIBJの直営店舗です。
その差14,297名は大きいと言えるでしょう。
なお、パートナーエージェントは2016年までIBJデータベースを利用できる加盟店でしたが、CONNECT-shipを立ち上げたためIBJから除名され独立しました。
次に成婚退会のピークはIBJメンバーズが5ヶ月目、パートナーエージェントが4ヶ月目となり、パートナーエージェントが1ヶ月ほど早く成婚のピークを迎えます。
男女比は女性の割合がIBJの52.5%に対し、より比率が多いのがパートナーエージェントで女性55%。
男性会員にしてみれば女性比率が多いほど選択肢が多いということになります。
そして一番気になる「成婚率」です。
まず各社の「成婚の定義」についてです。
IBJメンバーズ:婚約(プロポーズ)
となっているのに対し、
パートナーエージェント:交際中のお二人が結婚の意思を固めて婚活を終了すること
となっています。
成婚率ですがIBJメンバーズは公式ページで成婚率54.5%で業界No.1を掲げていますし、パートナーエージェントも公式ページで成婚率27%で同じく業界No.1を掲げています。
数字だけ見ると27%でパートナーエージェントがNo.1を掲げるのは間違っているように感じますよね?
ですがこれにはカラクリがあります。
成婚率は算出の仕方が結婚相談所によって異なり、各社が公開する数字だけを比較ができないからです。
ちなみにパートナーエージェントの成婚率の算出方法である「年間成婚退会者」 ÷ 「在籍会員数」で成婚率を算出すると、IBJ全体の成婚率は15.4%(※1)となりパートナーエージェントの成婚率27%が明らかに高いことになります。
※IBJホームページに公表の数字にて算出したため予想値となります。
最後に費用についてですが、こちらもパートナーエージェントが負担が少なく活動がしやすくなります。
IBJメンバーズでは入会金の他に活動サポート料金として219,450円、また成婚した場合に成果報酬として成婚料220,000円がかかります。
結婚相談所全体での成婚率は10%程度しかない
結婚相談所全体の成婚率は経済産業省のデータで10%程度、10人に1人しか成婚できません。
今回比較した2社の成婚率は経済産業省のデータに比べると、結婚相談所としてどちらも優秀な数字であることは間違いありません。
そして言えることは男性も女性と同じように年齢を重ねるごとに成婚しにくくなるということです。
あなたが1日も早い結婚を望むなら今すぐに結婚相談所に入会し、1人でも多くの女性とお見合いをすることです。
例え結婚相談所に加入してもどんどんお見合いをしていかなければ結果は出ません。
いま婚活のために有休を使い切ってでも活動していかなければ、気づけばアラフィフになり未婚のまま生涯を終えなければいけないかも知れません。