結婚相談所で申し込み来ない・しても断られる30代後半女性への苦言

婚活がうまくいかないままアラフォー（36歳）を迎えてしまい焦っていませんか？
このまま同じ活動を続けて、いつか結婚できるのだうろかと心配になりますよね。

ボクは7年間も婚活に費やしましたが、結婚相談所に入会して成婚コンシェルジュの言うことを素直に実践したら、あっという間に好きな人と結婚できました。

この記事ではあえて言葉を選ばずに、あなたを奮い立たせる荒治療のため厳しい現実を突きつけます。
メンタル的に落ちているときは読まないことをオススメします。

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結婚相談所で申し込み来ない30代後半女性が考え直すべきこと

婚活を続けているアラフォー女性のあなた。

このままの婚活を続けて、いつか結婚できるのだうろかと心配になっていませんか？

ボクは今でこそひとまわり以上も若い嫁さんと結婚して幸せに過ごしていますが、辛く惨めな7年間を婚活に励んできました。

男であるゆうきがなぜ女性のあなたに結婚相談所をオススメするのか？

それはボクが結婚相談所に入って信頼できる婚活コンシェルジュに会い、人生を変えてもらったからです。

婚活コンシェルジュからは成婚についてたくさんのことを教えてもらいましたが、いつまでも結婚できないアラフォー女性には、共通している男性への希望が複数あることが分かりました。

結論からいうと自分のスペックに合わない高望みから、あなたなりの順位を付けて妥協できるところを婚活アドバイザーと整理しなければいけません。

ですが、婚活アドバイザーも商売ですからお客様であるあなたに遠慮してズバリ言えないことがほとんど。

そのため婚活に励むアラフォー女性の奮起のためにこの記事を書きました。

厳しいこともいうので、落ち込んでいるときは読まないでくださいね。

あなたの置かれた立場について考えよう

あなたは婚活の結果を出せずアラフォーを迎え、この期に及んでまだ結婚相手を高望みしていませんか？

やれ「年収500万以上でないとムリ！」とか「５歳以上年上なんて考えられなーい」などと のたまっているアラフォー女性がどれだけ多いことか。

このデータによると2025年時点で男性は27.4％（3人に1人）、女性は18.9％（５人に１人）が未婚のまま一生を過ごし老いていくのです。

もしあなたが年収500万以上（日本の人口の10％）の、35歳から45歳の同年代の男性をターゲットにしているとしましょう。
500万以上というと必然的に相手は正社員ということになりますが、年収500万以上の正社員男性は残念ながらすでに9割近くが既婚者です。

そして１割しかいない高年収の独身男性は、ほぼ例外なく自分よりもマイナス５歳以上の若い女性を希望します。

たとえあなたの容姿や性格が多少良かろうと、あなたが希望とする男性には相手から年齢で除外され、お見合いすらできないのです。

残酷なことをいうようですが、普通の男はすでに結婚していて婚活していません。

このまま結婚相手のランクを下げないでいると、親亡きあとあなたが病気をしても助けてくれる人はいません。

いますぐ結婚相談所のカウンセラーにあなたに一番必要な妥協点を、包み隠さず教えてもらいましょう。

妥協できるところを整理しよう

マッチングアプリでは結婚に前向きな男が少ない

コロナ禍で急成長したマッチングアプリですが、2022年では５人に１人がマッチングアプリで結婚したという調査結果が出ています。

YAHOO NEWS ：5人に1人へ。急増する「マッチングアプリ婚」の光と影

ニュースを要約すると、マッチングアプリ（とくに出会い系のマッチングアプリ）は婚活者向けではないことがわかります。

たしかに女性の場合、プロフィールに映りの良い写真を載せれば、たくさんの男性とデートを楽しむことができるでしょう。

しかしアラフォー女性に群がってくるのは「自称独身の既婚おやじ」や、体目当ての「ヤリモク男」がどれだけ多いことか。

ほとんどのマッチングアプリ（出会い系アプリ）は独身証明書等の各種証明書を提出する必要もなく登録ができてしまうため、見栄えの良い虚偽のプロフィールを登録することができてしまいます。

それゆえ会って食事をしたあとに、自分は既婚者だけど
「妻とは冷え切ってて離婚するつもりだ」
などとカミングアウトしてくるのです。

さらに最悪なのは体目当ての「ヤリモク男」関係を持ったあと連絡が途絶えます。

こいつらにアラフォー女性の貴重な時間を使ってはいけません。

とはいうものの、高い入会金の負担がなく、料金が手頃なのがマッチングアプリの魅力です。

もしもマッチングアプリで真剣に婚活したいなら、せめて「独身証明書」を提出する、どちらかというと婚活よりのアプリに限定して登録しましょう。

あなたが「おばさん」の市場価値を分かっていない

女性がマッチングアプリに登録すると、とくに最初の１週間で「いいね！（ハート）」がたくさん押されます。

プロフィール写真に印象の良い写真を載せると、「いいね！」の数が激増することもあり、マッチングアプリ専門の写真撮影出張サービスもあるぐらいです。

しかしこれに気を良くして「自分もまだまだイケるわ！」と勘違いする女性が多くいます。

でも待ってください。
マッチングアプリ（とくに女性が無料のアプリ）では、結婚に前向きな男性は少ない傾向にあります。

そうです、先述した「自称独身の既婚オヤジ」や、待ち合わせで遠くから顔を見て気に入らなければドタキャンする「ヤリモク男」それに「国際ロマンス詐欺」にも気を付けなければいけません。

こいつらは女性のプロフィールを見てよほどNGではない限り、テキトーに「いいね！」を押します。

中にはあえて「いいね！」をせずに足跡を残して気を引く手口も。

マッチングアプリではコミュニケーション能力に加えて、相手のプロフィールに虚偽がないかを見極める力が必要になります。

これらに騙されない方法としては「独身証明書」や「収入証明書」の提出が必要なオンライン婚活で、身元が確実な相手から選ぶことでしょう。

オンライン結婚相談所なら費用も抑えられるので、店舗型の結婚相談所に抵抗があるあなたにはおすすめです。

マッチングアプリであなたに送られる「いいね！（ハート）」と、オンラインとはいえ結婚相談所で相手から選ばれるのは、全く違うということを意識しておきましょう。

そしてあなたが男性を選ぶのと同様に、男性たちもあなたを見定めていることを忘れないでください。

あなたが結婚できない本当の理由を教えてもらいましょう

私 ゆうきが入会した結婚相談所の成婚コンシェルジュ(アドバイザー)は、30代の女性が担当してくれました。

紹介される女性とデート（お見合い？）が決まると、相手の年齢や職業に合わせて、デートのときに着る服や、店の選び方、女性との会話のコツ、１回目のデートの終盤で次に会う約束の仕方をレクチャーしてもらいます。

その中でも一番勉強になったのは、相手に合わせた会話のコツです。

自分のダメなところの１つは興味のないことに関して、ついつい会話を変えてしまうことでした。
せっかく相手が振ってきた話しを、うまく深掘りすることができないのです。

成婚コンシェルジュにデートの相手役になってもらい何度か会話の練習をしました。

ダメ出しされるので「ズケズケ言う女性だなぁ」と思って腹が立つときもありましたが、何度か担当コンシェルジュと話していると慣れてくるから不思議。

この経験がなければ、今も独身だったかも知れません。

誰だって自分で気づけないマイナス面はあると思いますが、これらをあえて教えてくれる人というのは周囲にいないものです。

もし成婚コンシェルジュ（アドバイザー）に相談したいなら、オンラインではなく定期的に店舗に行って面談できる店舗型結婚相談所が自分は良いと思います。

やはりカメラ越しだと適切なアドバイスがもらえないと思います。

ただし、店舗型に入会するとしても注意点として以下２つがあります。

• コンシェルジュ（アドバイザー）の意見を素直に聞き入れる。
• コンシェルジュ（アドバイザー）にも当たり外れがある。

もしもあなたが他人の意見を素直に聞ける精神状態でないのなら、結婚相談所はまだ早いのでやめましょう。

耳あたりの良いことしか言わない成婚コンシェルジュでは、いつまで経っても結婚できないと覚悟を決めましょう。

成婚コンシェルジュのアドバイスを素直に聞き入れよう

デブとハゲを除外しているから

あなたは相手を選ぶときデブやハゲの男性を除外してませんか？

ここで悲報です。
20歳以上の男性の実に33％が肥満（BMIが25以上）となっており、40歳代では39.7％ともっとも高く、50歳代では39.2％となっています。

出典：「男性は約3割、女性は約2割が肥満」（公財）生命保険文化センター

そうです、40歳～50歳代男性の半分弱が肥満なのです。

次に薄毛についてのデータを見てみましょう。

悲報が続いていますが、男性で薄毛が気になりだした年齢の平均は38.4歳となっています。

出典：薄毛に関する意識調査2021【株式会社リクルート　ホットペッパービューティーアカデミー】

なお薄毛だと自覚している男性の割合は40代で30％、50代以降では約40％となっています。
つまり40代では10人に３人が、50代では10人に４人の男が薄毛に悩んでいるのです。

しかもこのデータはあくまで「自覚している」男性の割合なので、自覚のない薄毛色（うすげしき）な男性も一定数いることでしょう。

ここであなたは決断する必要があります。

肥満に関してはあなたと食生活をともにすることで改善できる余地があります。

独身男というのは自炊せずコンビニ等の弁当が多いので、味付けも濃く好きなものを好きなだけ食べる傾向にあります。

ぜひあなたの愛情たっぷりな手料理で、夫の体質改善から結婚生活を始めてみましょう。

もしくは二人でスポーツジムに通うのも楽しいのではないでしょうか。

次に薄毛（ハゲ）ですが、あなたが相手の外見にどうしても納得できないのなら、お願いしてカツラ（増毛）をしてもらいましょう。

ブサメンは３日で慣れる。
イケメンは３年で浮気する。

未婚の女友達と慰めあってしまうから

あなたが本気で結婚したいと考えているのなら、今後未婚女性同士の女子会は断りましょう。

モテない女同士で「良い男がいない」とか「女を見る目がない」とか慰めあっていても、いつまでも良い男には巡り会えません。

それに女子会メンバーの１人に恋人ができると、他のメンバーは素直に喜ぶことはできません。
さらには「えー！その男性（ひと）本当に大丈夫なの？」と心配するようなフリをして幸せを邪魔してきます。

もしあなたに彼氏ができようものなら、残ったメンバーはあなたの彼ことを良く言わないかも知れません。

どのみち結婚すると忙しくなって、女友達と会う時間はなくなることでしょう。

あなたに今必要なのは１人でも多くの男性と会うことです。

結婚して幸せになったら女子会メンバーたちに、写真付きの年賀状を送ってあげましょう。
もちろん名字が変わっているはずですので（旧姓 ◯◯）をお忘れなく。

慎重になりすぎるから

マッチングアプリで肉食系オヤジの餌食にならないように、あなたのような恋愛ベタな女性が身を守るのは当然のことです。

ですが行き過ぎた警戒は恋のチャンスも逃します。
結婚相談所やそれに近いサービスからの紹介で、信用できると思った男性とは積極的にデートを楽しみましょう。

マジメ系の結婚相談所に登録している男というのは、恋愛に関して打たれ弱い傾向にありますので、あなたにとってよほど生理的に受け付けないタイプでない限りは、２度目のデートの誘いにも応えてあげましょう。

たった１度のデートでお互い相手のことなど分かるはずがないからです。

よく２度目のデートをOKすると交際を認めたことになるのではないかと、相手に気を使う女性がいます。

たしかにそう勘違いする男性もいるでしょうが、例え相手を傷つけたとしても婚活は戦場なのです。

それに何度かデートを重ねるとお互いに相手の良いところが見えてくるかも知れません。

あなたがこれ以上は会う必要がないと判断したら、結婚相談所によっては二人の間にコンシェルジュが入って代わりに相手男性に伝えてくれます。

もちろん選ぶ権利はあなたにもありますが、同じく相手の男性にもあることを忘れず選ばれる女性になることを心がけましょう。

こういったことも結婚相談所に入会することで、コンシェルジュが教えてくれるはずです。

相手を前にすると受け身になってしまい行動しないから

女友達には何でも言えるのに、異性と二人になると思っていることが言えない。

未婚女性の中にはこういう方も多いようです。

例えば２度目のデートで男性から「なにか食べたいものある？」なんて聞かれて、本当は肉が食いたいのに「なんでも良いよ」と言ってしまう。

しかも心のなかでは「この男、なにも考えてなかったの？」なんて思っているから困ったものです。

お互い相手のことを知ろうという段階で「なんでも良いよ」的な返事が返ってくると、男としては何を選んでいいのか困ってしまいます。

こういうときはせめてヒントくらいは与えてあげましょう。
素直に「ハンバーグが食べたい」とか言ってくれる女性が、男は一番かわいく感じるし疲れなくてすみます。

間違っても「〇〇ホテルの（高級）フレンチが食べたい」などと言ってはいけません。

これから結婚しようかと考えている女性に経済観念がないと分かれば男は必ず敬遠します。

例えファミレスに連れて行かれても嬉しそうにしている女性が、これから妻になる女性として安心なのは言うまでもありません。

もちろんあなたの理想に近い男性が現れたときは、成婚コンシェルジュと相談して恥ずかしがらずにアプローチしましょう。

結婚は「好きな人」とするものだと思っているから

結婚は「好きな人」とするものだと思っている女性がいますが、アラフォー婚活市場においてそれは幻想です。

そもそも出会って「ビビビッときた」なんてカップルはほとんどいません。

結婚相談所で結婚した女性の結婚の決め手となった理由1位が「性格が良さそう」、2位が「価値観が一緒」、３位は「収入が安定している」となっていることからも推察できます。

ちなみに昭和初期には約７割もの夫婦が「お見合い結婚」でしたが、現代ではお見合いの代わりとして店舗型やオンライン型の「結婚相談所」に置き換わったと考えることができます。

昔から一目惚れなんてのはそうそうなかったはずで、恋愛結婚と違ってお見合いや結婚相談所では「好きな人と結婚する」なんて人はそもそも少数派なのです。

もちろん好きな人と結婚できるのが理想なのは否定しませんが、そこに囚われていると気付けば50歳を超えてしまい、一生未婚でいることになります。

それにひとつ安心できるデータがあります。

厚生労働省の統計では2021年の離婚件数は18万4884組となっており、日本では結婚した夫婦の実に約30％（3組に1組）が離婚していることになります。

引用：厚生労働省 令和３年（2021）人口動態統計（確定数）の概況

そのうち、恋愛結婚で結婚した夫婦の離婚率は30％～40％となっています。
では結婚相談所（店舗型）で結婚した夫婦の離婚率はというと、なんと10％なのです。

恋愛結婚に比べると、結婚相談所での結婚の方が３分の１以下で圧倒的に離婚が少ないのです。

恋愛結婚より、結婚相談所での結婚の方が圧倒的に離婚しない

結婚までの期間が短いから

結婚相談所はたくさんありますが、実は業界全体の成婚率は20.7％（※1）とそう高くありません。
※1）リクルートブライダル総研調べより引用

大手の結婚相談所はだいたいが「活動中に二人が結婚の意思を固めて婚活を終了（退会）すること」を「成婚」としていますが、成婚率についてはほとんどが非公開（もしくは調査方法が開示されていない）としています。

成婚率を公開している数少ない結婚相談所「パートナーエージェント」では27.2％となっており、結婚相談所業界全体の平均20.7％より高く同社が公表している成婚率No.1は信用できる数値といえます。

同社の公表によると4ヶ月くらいで成婚（退会）に至るのが最多となっており、データマッチング型の9.8ヶ月やインターネット型の10.5ヶ月よりも平均成婚退会期間が短いことが分かります。

ＩＢＪ系列の結婚相談所を利用してるならCONNECT-ship活用を

私 ゆうきは40歳代になるまで友達とスポーツをするのが楽しくて、暇つぶしにマッチングアプリをしてはいましたが、本気で彼女がほしいとは思っていませんでした。

180度考えが変わったのは2011年3月11日、東日本大震災が起こったときです。

連日テレビから流れる被災地の映像に心が痛みました。
その中でも忘れられないのは夕暮れジャージ姿の中学生が、津波に流され跡形もなくなった自宅跡で立ち尽くす映像です。

家族も家もすべてを失い、1人になってしまった女の子は途方にくれていました。

その映像を見たとき自分は一人でいることが無性に寂しくなり、この地球上に自分が生きていたことの証、家族がほしいと思うようになりました。

それから結婚するまでの７年間、今振り返ると先の見えない結婚活動になんど嫌になって落ち込み、諦めようとしたか知れません。

「これで最後だ」と貯金を叩いて入会した結婚相談所でしたが、まさか半年後に若い嫁さんと出会っているとは、ホントに人生とは分からないものです。

結婚相談所全体のデータでは、自分で検索して異性とお見合いするよりも、アドバイザーの紹介で会うほうが３倍も成婚率が高いことが分かっています。

ボクが入った２つ目の結婚相談所は成婚コンシェルジュが会員の人となりを見て、相手を紹介してくれるところだったのも幸いしました。

ＩＢＪ系列の結婚相談所で結果が出ない女性には、CONNECT-ship（コネクトシップ）で相手候補を一新するのも効果があるでしょう。

「昔はモテたのに…」とか「結婚相談所に行くのが恥ずかしい」という気持ちは自分にもよく分かります。