婚活おじさんが若い女性にモテるための10ヶ条

アラフォー婚活に励む男性のみなさん、日々お疲れ様です。

せっかく若い女性とデートやお見合いが決まったのに、大した準備もせずに普段着のままで出かけていませんか？

女性は服装からメイクまであなたのために気を使って来てくれているのに、あなたがこれではお相手もがっかりすることでしょう。

この記事では年上男性とデート・お見合いをしたけれど、次に進むのを断った女性の意見をもとにアラフォー男が「何に注意すべきか」を考察していきます。

若い女性にモテるための身だしなみ編

デートやお見合いをして相手男性を断るときに本人には言えませんが「生理的に無理でした」と話す女性が大変多くいます。

女性が年上男性でもとりあえず会ってみようとせっかく時間を作ってくれたのに、チャンスを逃してしまうのは大変もったいないことです。

女性たちのセリフに出てくる「生理的に無理」というのは、だらしなのない見た目と清潔感のない行動が主な原因です。

でも「具体的に言ってくれないとオレには分らないよ」というあなたのために、ＳＮＳなどのアンケートをもとにまとめた男性のＮＧポイントを解説していきます。

ちなみに断り理由で１番多いのは「年齢（年上過ぎ）」でしたが、この記事では「婚活おじさんが若い女性にモテる」をテーマにしているので、この理由だけは除外とします。

ただ、そもそも論として５歳以上年下の女性を狙うのは、あなたのスペックが良くても年齢的に厳しく無謀です。

同じ男として若い女性を狙いたい気持ちは痛いほど分かりますが、少しでも早い成婚を望むのならあなたの年齢マイナス５歳以内の女性に留めておきましょう。

なぜなら統計的にみても婚活サービスを利用して５歳以上若い女性と結婚できている男性はほとんどいないからです。

加齢臭・口臭をケアする

本人は気づきにくいことですが、体臭や口臭などが理由で女性から断られている男性が実は結構多いのです。

アラフォーともなると今まで通りのケアでは他人に不快感を与えてしまいます。

女性に会う前日には必ず風呂に入り、夏は女性と会う直前にもシャワーに入って頭皮の脂を落とすようにします。

次に口臭対策としては毎日の歯磨きの他に、フロスや超音波電動歯ブラシで歯間を丁寧に清掃します。

鼻毛・耳毛・手の甲 ムダ毛の処理

一緒に食事して男性の鼻毛や耳毛などが処理されされておらず「性格は良さそうだけどお断りしました」という女性の話しもよく聞きます。

同じく「ヒゲの剃り残しがあって、だらしなく感じた」なども、女性からのお断り理由に出てきます。

お金に余裕があるならダンディハウス のようなメンズエステでファイシャル脱毛が一番良いのですが、婚活費用だけでも大変なのになかなかそうもいきませんよね。

ぜひ女性と会う前、もしくは当日に髭剃りもしてくれる床屋さんで髪を切ってもらいましょう。

これなら白髪が気になる男性も白髪染めしてもらい、襟足のムダ毛もスッキリ。清潔感アップ間違いなしです。

清潔感のあるファッションを

ファッションに関しては新しい服を購入することがとても大事。

節約志向のアラフォー男は何年も着古した服を大事にしますが、型も古く襟や袖がヨレていたり汚れているなど、女性から見てだらしなく映るので、せめて会うときに着る服は今年購入した服を着ましょう。

また同じ女性と２回目以降に会うときは、１回目に着た服は避けるのが無難。

なぜならあなたがお洒落をしてお相手に気を使うことで、女性は「私を大切に思ってくれている」と好感を持つからです。

「服をゆっくり買いに行く時間なんてないよ」というあなたには、毎月スタイリスト厳選のメンズ服が自動的に送られてくるサブスクがはじまったのを知っていますか？

また財布など持ち物も古びていないか気を付けてください。

まさかマジックテープの財布を持ち歩いている男性は今どきいないでしょうが、とにかく女性は細かいところまで見ていますから注意しましょう。

メタボはＮＧ、痩せる努力を！

おじさんに見える最大要因、それは間違いなく体系です。

たとえボクのように身長が低くとも、身体が引き締まっていればある程度カバーはできるもの。

ぜひスポーツジムに入会して有酸素運動と並行して筋トレにも励みましょう。

ちなみにボクがスポーツジムに入会して３ヶ月で10kg痩せたときは、元カノとすれ違ったときあまりに別人だったため、こちらから声をかけるまで気付いてくれませんでした。

その日の夜、元カノからLINEで今彼の愚痴を聞かされましたが、適当にあしらっておきました（笑）。

デートでも締まった身体の男性と一緒に歩いているだけで女性は嬉しいものです。

その喜びをあなたがいま努力して、これから巡り合う最愛のパートナーにぜひプレゼントしましょう。

頭髪問題

アラフォー男にとって切実なのが頭髪です。

白髪や皮脂による匂いも気になりますが、何と言っても人によっては髪の毛が薄くなってくるのが防ぎようのない宿命です。

男性の髪の悩みを扱うプロのアドバイザーに聞いたところ、若々しく見える髪型のポイントは頭頂部（トップ）にボリュームを持たせ、逆に側頭部（サイド）を薄めにすることなのだそうです。

付き合う前にハゲてることを言っていたらどうだったのか分かりませんが、これこそが女性の情のなせる技なのかもしれません。

若い女性にモテるための行動編

ここからはデート・お見合いのときのあなたの言動や行動について考えてみましょう。

前章の「身だしなみ編」では、そうかんたんに変えることが難しい項目もありましたが、「行動編」は意識さえすれば実行できることが多々あります。

つかんだチャンスを逃さないよう、注意を払っておきましょう。

セクハラしない！

ボクのような奥手の男には想像もつかないのですが、ファースト・デートで女性と手を繋いで歩こうとしたり、カウンター席に二人で座り相手の膝に自分の膝を当てる男性がいます。

アラフォーともなると会社では部下を持つ責任ある立場の男性も多く、私生活では若い人といっしょに過ごしていないためか時代の流れに取り残されてしまいます。

そのため今どきこういった行動が相手に対して不快感を与えるということに気付いていないのです。

よほどのイケメンなら女性も悪い気はしないのですが、普通のアラフォー男からこんなことをされれば彼女たちに言わせるとただのセクハラオヤジでしかありません。

また、おしぼりで顔を拭くなんてのは言語道断。
普通の女性なら絶対に次のデートはありません。

会話は女性７割以上、男性３割以下にする

デート・お見合いが終了したあとに男性側に話しを聞くと「女性との会話も盛り上がって楽しい時間でした」などと高評価だったのにも関わらず、女性側からすると「男性ばかり話して自分は話せなった」と低評価なことがよくあります。

もちろんこの場合、女性との２度目のデートはありません。

女性は男性と違い協調性が強いので、本当は話しを聞いているのが苦痛であっても、男性の話しを笑顔で聞いてくれる人が大多数です。

男性は女性がニコニコ話しを聞いてくれるので、楽しんでくれていると勘違いします。

ですが、男性が自分の話しをすればするほど女性の心は遠ざかって行くのです。

ましてや終始あなたが自分のことばかり話して、お相手女性のことを聞いてあげないのなら「私に興味ないのかしら」と思われてしまいます。

会話はキャッチボールと言いますが、意識して相手に７割以上話させ自分が３割以下話すようにすると、こういったことを防ぐことができます。

ただ、女性に質問してもなかなか会話が続かないこともあります。

こんなとき焦ってしまい
「どうして自分と会ってくれたんですか？」
とか
「以前お付き合いしていた方とはどうして別れたんですか？」
なんて、ファースト・デートでしてはいけない質問をしないよう気をつけましょう。

馴れ馴れしい言葉使いをしない

ファースト・デートでタメ口で話したり、馴れ馴れしい言葉づかいをするのはNG。

二人の距離を縮めようとあなたはあえてタメ口で話しているのかも知れませんが、ほとんどの女性には逆効果でしかありません。

「遊び人」や「ヤリモク男」だと思われてしまいます。

座るときの態度は「エラそう」にしない

女性との会話中にイスに足を広げて座ったり、腕を組んだりする男性がいますが、それがカッコイイとか男らしいと思っているなら改めましょう。

女性から見るとただの「偉そうなヤツ」にしか見えないからです。

逆にデートのとき女性に印象の良い姿勢は背筋を伸ばして自信があるように見せ、両手を大きく開いて開放的に見えることが大切。

また女性が話しているときは、笑顔で聞いてあげることも大事なポイントです。

ウンチク、自慢話しをしない

男性がついやってしまうのがウンチクや自慢話し。

こんな話しが長く続くデートであれば、聞いている女性も聞き疲れてしまい次のデートの約束はできないでしょう。

ウンチクは「へー、すごーい」と言われてあなたは楽しい時間かも知れませんが、聞いている方は苦痛でしかありません。

大した事ない自分を大きく見せることより、相手のことに興味を持って話しを聞きましょう。

まとめ