結婚相談所 悲惨な現実から学ぶ、男の婚活の心得

結婚相談所の利用を考えている方にとって、その実態は時に驚くべきものであることをご存じでしょうか。

婚活の名の下に数多くの失敗談や後悔の声が聞かれるのが現実です。

この記事では結婚相談所で悲惨な体験をした男たちのリアルな体験を掘り下げ、何に後悔しているのかを明らかにしていきます。

また、結婚相談所に寄せられる女性の特徴や売れ残りの真相、さらにスタッフが語る裏事情についても触れていきます。

これらの真実を知り、賢い選択をするための方向性や心得を説明しながら、あなた自身の婚活に役立てていただける内容をお届けします。

結婚相談所での成功を目指す方々に向けて、注意すべきポイントや心得をしっかりと確認し、より良い未来へとつながる情報をお伝えしていきます。

この記事を書いた人
ゆうき

7年間の婚活期間を経て、50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。

このブログでは日々婚活アドバイザーとして勉強しながら、ハイスペックでなくても、努力次第で幸せな結婚ができることを、自分の経験を通して伝えるため立ち上げました。

目次

結婚相談所で婚活した人の
リアルな体験談と後悔

  

結婚相談所を利用した男性の
知恵袋から学ぶポイント

結婚相談所で婚活に励む男性たちの体験談には、そこから学べる知恵が多く含まれています。

これから相談所を利用するあなたが、実際の利用者の思いや失敗談を聞くことは、非常に参考になることでしょう。

その中には成功体験だけでなく、悲惨だった出来事や後悔するポイントも。

結婚相談所の利用を考える方には、ぜひ知っておいてほしい情報が揃っています。  

結婚相談所で出会った彼女と真剣交際に進みプロポーズをした途端、結婚式や新居の費用など、ボクの金を勝手に使うようになった。

正直こんなに浪費癖がある女性だと気付かなかった。
できれば婚約をなかったことにしたい。

大手の結婚相談所だとアドバイザーに当たり外れがありそうで、地域に根ざしたご年配の仲人さんがいる相談所に入りました。

しかし相談所の営業時間が短く定休日も多いため、せっかく相談したくても仲人さんに連絡ができなかったり、お見合いの返事もなかなか教えてくれないなど、レスポンスが悪くて困っている。

結婚相談所に来る女性の特徴と
売れ残りの真相

結婚相談所に入会するときにどうしても考えてしまうのが、登録している女性がどの程度のレベルなのか?ということでしょう。

確かに相談所に登録する女性には一定の特徴が見られます。

その多くは過去の恋愛での失敗から、自分の理想や条件をクリアした男性と出会いたいと考えていることです。

そのため一般的な恋愛よりも、男性に対する希望が高く、男性に対する条件が厳しいのが現状です。

さらに、自分のことを客観的に判断できず、高望みをする女性も多いため相談所で「売れ残る」ケースも多くあります。

売れ残る女性は年齢や外見、職業、年収など、様々な要素が影響します。

  

結婚相談所で婚活して
無駄だった理由と失敗談

多くの男性が結婚相談所での婚活に取り組んでいますが、中には無駄な時間を過ごしたと感じる人も少なくありません。

悩みの根源には、自己理解不足や相手への期待の持ち方が影響しています。

次からは5つの失敗体験を紹介していきましょう。

1. 相手のスペックにこだわりすぎて
失敗する例

特に年齢の高い男性が相手の条件を厳しく設定すると、なかなか理想の相手に出会えません。

例えば、外見に過度にこだわりすぎて、良い出会いを逃してしまうケースです。

高望みを続けるうちに自分の年齢が上がり、相手探しがさらに難しくなる悪循環に陥ることがあります。

2. 自分の市場価値を
過大評価してしまう例

自分の年齢や状況を過信して、相手に対して非常に高い条件を求めるケースもよくあります。

結婚相談所では、自分の市場価値を冷静に理解することが重要ですが、それができず、現実とのギャップに失望してしまうことがあります。

例えば、「自分はまだ30代の若い女性と結婚できる」と思い込んでいる40代の男性が、何度もマッチングに失敗するケースです。

3. 過剰な期待と早すぎる失望

結婚相談所に登録すればすぐに理想のパートナーが見つかると考えている男性が、数か月経ってもマッチングがうまくいかず、すぐに失望してしまうケースです。

婚活は忍耐力も求められるため、短期的な結果に焦ってしまうと、逆に婚活がストレスフルなものになってしまうことがあります。

4. コミュニケーション能力不足で
マッチング後に関係が進展しない

無事にマッチングしたとしても、そこから関係を深めるにはコミュニケーション能力が重要です。

男性が自己中心的な態度や相手の気持ちを理解しない行動をとることで、せっかくの出会いが無駄になってしまうケースがあります。

相手の話を聞かず、自分の話ばかりする人や、礼儀を欠く振る舞いをしてしまうと、関係がすぐに終わってしまうでしょう。

また、早い段階からスキンシップを求めるあまり、「ヤリモク」だと女性から勘違いされ進展しないケースも聞きます。

5. 過去の恋愛経験に囚われて
新しい出会いを見逃す例

離婚歴がある女性や、過去に長い恋愛をしていた人が、以前のパートナーとあなたを無意識に比べてしまい、前に進めないことがあります。

逆にあなたにそういう女性がいた場合、無意識のうちに前の女性と比べてしまい、決断できないこともあります。

結婚相談所を利用する目的は新しい出会いを見つけることですが、過去の経験に縛られてしまい、なかなか心を開けずにチャンスを逃すケースです。  

結婚相談所で結婚した人の割合に
驚きの声

結婚相談所やマッチングアプリなどの、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は2023年で15.3%
(出典:リクルートブライダル総研

その中でも年代別に見ると男女とも30代以降になると、マッチングアプリでの割合が減り、結婚相談所を利用して結婚した人の割合が上がります。

特に現代では、忙しい生活の中で恋愛をするのが難しくなっているため、出会いの場としては理想的かもしれません。

しかし、この数字の背景には、利用者の条件や思い、さらには結婚に対する真剣度が影響しています。

実際に結婚に至った方々の話をもとに、良い面だけでなく、悪い側面や誤解にも触れてみることが重要です。

結婚相談所のスタッフが語る
裏事情とぶっちゃけ話

  

結婚相談所スタッフの本音と
リアルな状況

結婚相談所のスタッフは、実際に日々の業務を通じて様々な利用者の状況を目の当たりにしています。

彼らは時に、会員の悩みや思いを理解しながらも、その背景にはどのような事情があるのかを見つめる目を持っています。

驚くことに、結婚相談所の成功率や成婚実績には、スタッフのサポート内容が大きく影響しています。

スタッフたちの本音を聞くことで、結婚相談所の裏事情が浮かび上がり、利用者自身が抱く期待とのギャップに気づくことができるでしょう。

  

結婚相談所のからくりと思わぬ落とし穴

結婚相談所には多くのからくりが存在します。

例えば、入会時の説明や条件提示が実態と異なることが少なくないのです。

思わぬ落とし穴には、契約時の説明と違い追加料金が発生するようになっていたり、実際の会員数は公表している人数よりも少なかったり、ヒドイ相談所になると成婚率の算出方法を詐称している店舗もあります。

このような問題が発生することで、利用者の結婚観が歪められてしまうこともあります。

そうした事例を知ることで、利用を検討している方々は事前に注意が必要です。

こういったことを防ぐには大手の結婚相談所を選ぶことが回避方法となります。

  

結婚相談所に入るべきか?悩む理由とは

結婚相談所に入るかどうか、決断を迫られる場面は多いでしょう。

特に、周囲からのプレッシャーや自分自身の年齢、恋愛経験に悩む方も少なくありません。

果たして、本当に自分に合った場所なのか、自分にとっての婚活が実現できるのかを探ることが重要となってきます。

それに加え、結婚相談所そのものの特性や他の婚活方法との違いを理解しておくことで、自分にとっての理想の選択ができるのです。

結婚相談所で働いていた人の証言を探る

結婚相談所でスタッフとして働いていた人の証言は、貴重な情報源と言えるでしょう。

彼らの体験を通じて、多様な会員の事情や活動状況、そして成功事例や失敗事例を聞くことができます。

こういった実体験から得られる知見は、これから結婚相談所を利用しようと考えている方にとって大変有益です。

入会を検討する際には、こうした証言を基に、自分自身に適した選択肢を選ぶ参考にしたいところです。

某相談所で婚活カウンセラーをしている女性です。
とにかく1人あたりのカウンセラーが担当するお客様が多くて、一人ひとりの話をゆっくり伺う時間がなく手が回りません。
先日、私が担当する43際の男性のお客様に、良いと思う女性を紹介しお見合いの申し込みをしてもらいました。

しかし相手女性から断られてしまい、お見合いが成立しませんでした。
私の探し方が悪いとさんざん文句を言われました。

確かに探し方の問題もあるとおもいます。
ですがこのお客様、服装や話し方・減量など私のアドバイスをほとんど実行してくれないので、紹介できる女性が限られてしまい困っています。

  

結婚相談所の人気のある女性の真実に迫る

結婚相談所には、なぜか「人気のある女性」が存在します。

データ的には男女とも若いほど成婚しやすく、女性の場合は容姿が良い人から成婚退会していきます。

ですが彼女たちの魅力は、何も外見だけではありません
実際には、自己表現力やコミュニケーション能力、さらには相手への理解力が高いことが多いのです。

こうした側面を知ることで、自分が抱える悩みやパターンを見直し、より良い相手と出会う可能性を広げられると言えるでしょう。

結婚相談所の現実とは?
結婚後の悩みや反省ポイント

結婚相談所で結婚したけれど
離婚の可能性は?

実は結婚相談所で結婚した人の離婚率は、一般的な恋愛結婚したカップルよりも低いことが分かっています。

具体的には日本における結婚したカップルの離婚率は30%程度ですが、そのうち結婚相談所で結婚したカップルの離婚率は10%程度。

結婚相談所で結婚する方が、離婚率は3分1となっているのです。

結婚相談所の女性はレベルが
低いという噂の真相

時折聞かれる「結婚相談所の女性はレベルが低い」という噂。
実際のところはどうなのでしょうか?

ですがこの理由の1つには以下のうようなものもあります。

男性がお見合いのあと自分から先に交際OKを出していたのに、相手の女性からお断りをされることも婚活ではよくあります。

このようなとき男性は相手女性のことを良くは言いません。
ひどい男性になると「やっぱり売れ残りは良くない」などと言い放つ男性もいます。

実際、女性たちはそれぞれが独自の理由や背景を抱えています。
ただ単に会員同士で接しただけでは測れない、深い人間関係の中で相手を判断することが重要です。

そんな彼女たちの本当の魅力を理解することが、成功する婚活へ向けた大切な一歩です。

なお、日本最大の会員数を誇る連盟「IBJ」の直営結婚相談所「IBJメンバーズ」の女性会員は87%が20~30代と公表されており、口コミでは容姿端麗な方が多いとの意見が多くあります。

結婚相談所で
失敗しないための心得と知識

  

結婚相談所のリスクを
考慮した婚活の進め方

結婚相談所での婚活には、様々なリスクが存在します。

特に、入会時には特典を強調されることが多く、後でトラブルが発生することも…。

こうしたリスクを考慮に入れ、自身の望む出会いや条件を明確にすることで、より真剣な婚活が実現できるでしょう。

成婚に至るまでの計画的な進め方や状況に応じた柔軟な対応策を考えることは、自分自身の未来に大いに貢献します。

  

結婚相談所の婚活で
モテる年齢と絶対条件

結婚相談所での婚活において、年齢は非常に重要な要素です。

なにも女性から人気のあるのは、高年収男性やイケメンだけではありません。

例えこの2つが多少欠けていても、健康で誠実であることや、コミュニケーション力を磨くなどで補えることがあります。
女性から求められる条件について理解しておくことが重要です。

例えば初婚女性の場合、男性に対して年齢に応じた条件を持つことがあります。

女性は出産、子育てなど将来的な生涯設計を意識した婚活プランを立てるので、相手男性の年齢の希望が叶わないときは年収で補おうとします。

年齢や条件に関する知識を活かし、自分自身に合った選択肢を見つけていくことが重要です。

また再婚女性は未婚女性に比べて条件が厳しくないため、自信がない男性は再婚女性もターゲットに含めるのも良いでしょう。 

結婚相談所が無理ゲー
とされる理由とは?

結婚相談所が「無理ゲー」(難しすぎる、または不可能に近いと感じる)とされる理由は、いくつかの要因が絡んでいます。

これは、結婚相談所自体に問題があるというより、婚活に取り組む人々が抱く期待や環境、心理的なプレッシャーが要因として影響している場合が多いです。

以下に、具体的な理由を挙げます。

1. 高すぎる理想・条件設定

多くの人が、結婚相手に対して非常に高い条件を設定しがちです。

例えば、外見、年収、学歴、年齢、趣味、性格など、複数の条件を厳しく指定すると、該当する人がほとんど見つからなくなります。

特に、年齢が上がるとともに、希望条件に合う相手の数は限られてくるため、「無理ゲー」だと感じてしまうのです。

2. 競争の激しさ

結婚相談所には、異性を探している多くの人々が集まりますが、人気のある条件(例:若い、収入が高い、容姿が優れているなど)を持つ人には集中して多くのライバルが現れます。

このため、自分の希望する相手にアプローチできても、他のライバルと比較されてしまい、マッチングがうまくいかないと感じることが多くなります。

特に、年齢や収入、外見で不利だと感じる人は、難しさを感じやすくなります。

3. 市場価値の現実に直面する

結婚相談所では、自分の市場価値を現実的に直視せざるを得ない場面が多くあります。

例えば、自分が思っていたよりも異性からのアプローチが少なかったり、希望する相手とマッチングがなかなか成立しない場合、自分の魅力に疑問を感じてしまうことがあります。

特に、40代以上の男性や女性は市場での競争が激しく、自分の思うように進まないことが「無理ゲー」に感じられる要因です。

4. 経済的・時間的負担

結婚相談所は高額な会費や登録料がかかることが多く、経済的な負担が大きいです。

特に、長期間にわたって婚活を続ける場合、コストがかさみ、「お金をかけているのに成果が出ない」という感覚が生まれやすくなります。

加えて、婚活に費やす時間や労力も大きいため、他のライフイベント(仕事や趣味など)とバランスを取るのが難しいと感じる人もいます。

  

結婚相談所選びで失敗しないための
チェックポイント

結婚相談所を選ぶ際には、しっかりとしたチェックポイントを持っておくことが大切です。

特に、口コミや利用者の評価、過去の成婚事例などを踏まえ、どの相談所が自分に最適かを判断する材料とすることが必要です。

しっかり時間をかけ、見合いの準備や条件の確認を怠らないことで、失敗しない婚活を続けることができるでしょう。

最終的には、自分に合った相手を見つけるための準備が整っているかを見直すことが重要です。

まとめ:結婚相談所の選び方と
婚活の進め方

  

結婚相談所の正しい使い方と
心得を再確認

結婚相談所をうまく利用するためには、まずその正しい使い方と心得を再確認することが重要です。

十分な情報収集を行い、自分に合った相談所を選ぶことで、より良い出会いが期待できるでしょう。

自己理解を深めつつ、活動を進めていくことで、成功する確率も高まります。結果的に、結婚相談所を利用した婚活のアプローチが、次のステップに繋がるのです。    

婚活を通じて見えてくる
自己理解と成長の重要性

婚活を通じて得られる自己理解や成長は、非常に価値のある経験と言えます。

結婚相談所での出会いや交流を通じ、自分自身の価値や理想と現実とのギャップに気づくことができるのです。

このプロセスを経ることで、より良い人間関係の構築が可能になります。

自分の思いや条件を明確にすることで、理想の相手に出会うことも現実味を帯びてくるでしょう。

婚活は自己成長を促す貴重な機会として捉え、その体験を大切にしていくことが重要です。

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